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谷崎 聖子

手芸研究家。

ルーマニア、トランシルヴァニア地方のフォークロアに惹かれて、99年以降ずっと通いつづける。

トランシルヴァニアのセーケイ地方で結婚、08年からこの地で生活をしています。

*詳しくは、トップページ森の彼方−トランシルヴァニアへの扉をご覧ください。

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ホーム 木彫り作品 ロゼッタ模様の塩入れ(中)
ロゼッタ模様の塩入れ(中)


ロゼッタは古くから魔よけとして信仰され、

衣装や門や墓、ゆりかごやさまざまな生活の道具に使われてきました。

花の形のものと、うずまきのような模様のものとが並んでいます。

HAROMSZEK(ハーロムセーク)は、昔のコバスナ県の呼び名で、

EBと作者のロゴも見られます。

白樺の茶色いボーダーラインと、斜め線がうまく組み合わされています。

白樺の皮をはがし、皮を煮てやわらかくしたものを組み立てて、彫刻を施したもの。

木の釘をつかい、ベルトのように差し込む技法は、昔ながらのやり方です。

いれ口は、スライドさせるタイプ。

トランシルヴァニアの彫刻家エールテシュ・バルニの作品です。

人差し指くらいの長さの塩入れは、

使用されるうちに、手の脂を吸い込んで色が深く味わい深く変わります。

厚紙の箱に入れてお送りします。

白樺細工の塩入れは、もともと羊飼いの生活に欠かせないものでした。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。

6×5×3cm(高さ、幅、厚み)

*送料は別途550円かかります。

・ 型番
WS−M2
・ 販売価格

4,000円(内税)

・ 在庫数
Sold Out