原初的なデザインの、モミの枝と幾何学模様が連続して続いています。
差込み部分の、透かし模様も美しくデザインされてあります。
上から見た部分では、墓標の形の棒とモミの枝のデザインが神秘性をもはらんでいるようです。
白樺の皮をはがし、皮を煮てやわらかくしたものを組み立てて、彫刻を施したもの。
木の釘をつかい、ベルトのように差し込む技法は、昔ながらのやり方です。
いれ口は、棒を差し込むタイプ。
トランシルヴァニアの彫刻家エールテシュ・バルニの作品です。
人差し指くらいの長さの塩入れは、
使用されるうちに、手の脂を吸い込んで色が深く味わい深く変わります。
厚紙の箱に入れてお送りします。
白樺細工の塩入れは、もともと羊飼いの生活に欠かせないものでした。
詳しくは
こちらのブログをご覧ください。
6.5×4×3cm(高さ、幅、厚み)
*送料は別途550円かかります。